Hello World。こんにちは。
私が現在使っているのはlogicoolのトラックボール型のマウスERGO M575Sです。
トラックボールのマウスはまだまだ少数派かもしれませんが、1年半使ってみて私はとても使いやすいので良さを知っていただけたらと思ってこの記事を書いています。
この記事は、新しくマウスを買おうと悩んでいる人、トラックボールマウスは気になるけど購入する勇気のない人に向けて書いています。
トラックボールマウスとの出会い
トラックボールマウスを知ったのは大学に入ったときです。同期がトラックボールマウスを使っていて「ナニコレ!?」と驚いたのをとても覚えています。ただその時は使おうとは思わなかったんです。どうやって動かすのか?なぜそれを使っているのか?どんなところが便利なのか?たくさんのハテナが頭に浮かびましたが、それ以上追求することはしませんでした。
それから20年近く経って、ふと「使ったことがないから使ってみよう」と思い立ったのです。
ERGO M575にした決め手
決め手は3つあります。
- Logicool製品が好き
- 比較的安価
- USBとBluetoothで2製品と接続できる(要切替)
- たくさんの人が勧めていた
Logicool製品が好き
トラックボールマウスにする前に使っていた普通のマウスもLogicoolでした。
MX Anywhere 2S(Amazonで\8,700で購入)しました。その前もLogicoolのマウスでした。現在メインで使っているワイヤレスキーボードもLogicool製品です。これだけ使って大きな不満がないので信頼度がとっても高いのです。
そんな状況なのでまずLogicoolのトラックボールマウスが候補に挙がるのは自然なことでした。
比較的安価
Logicool ERGO M575Sは、Logicoolオンラインストアで\7,370、Amazonだと\5,915です。
(価格はどちらも2022年9月現在)
今や1000円台からマウスが買える時に決して安くはないですが、
トラックボール & ワイヤレス & USBとBluetoothで絞ると安価な方だと思います。
USBとBluetoothで2製品と接続できる(要切替)
メインで使用するのはノートパソコン1台ですが、自宅用のパソコンもあったし、このマウスを買う前に使っていたMX Anywhere 2Sのマウスも3台接続可能で使用するデバイスによって切り替えていました。なので次のマウスでも同じように使えるのは安心です。
たくさんの人が勧めていた
購入前にYouTubeでもブログでもAmazonいろいろなレビューを見ました。その中でお勧めされているNo.1がM575でした。これが一番の決め手だったと思います。口コミって大事ですね。
ほとんどの人が初めて使うならこれを買っておけば間違いないという感じで進めていた印象です。
欲しい気持ちが強かったのでいいレビューしか印象に残っていない可能性は大ですが・・・笑
M575Sの使い勝手はどうなのか?
悩んでいる人がいたら「一度使ってみて」と自分のを貸してまで進めたくなるくらい満足しています。
満足している点
主に満足している点は3つ
- マルチ接続が便利
- 省スペース
- 手首と肩が楽
マルチ接続
私の使い方は、ノートパソコン(USB接続)とsurface(Bluetooth接続)につなげて切り替えて使っています。マルチ接続できる製品を選択したのは本当に良かったです。最近はsurfaceをサブモニタ代わりに使っているので頻繁に切り替えています。
M575の後継でシームレスでデバイス間移動ができるようになったら買い換えたいです。
省スペース
本体は大きいのですが、本体を動かすことがないので置くことのできるスペースさえあればOK。意外と省スペースでした。仕事では小さな机で作業することもあるので省スペースなのも大きなメリットです。
手首と肩が楽
手首と肩を意外と使っていたんだなと実感しました。それまではマウス本体を動かすことが普通だったので気づきませんでしたが、これは一度慣れたらもう戻れないかもしれないくらい楽でした。合う合わないはもちろんありますが、使ったことがないのであれば使ってみて損はないと思います!
不満な点
もちろんいい所ばかりではありません。人によっては譲れないポイントが潜んでいるかもしれない私の思う不満なところです。
本体が大きい&重い
いろいろなところで作業するので持ち運び必須なのですが、大きいです。大きいので重たいです。
これは購入前から分かってはいたことですが、トラックボールじゃないマウスの方が小型で軽いものが多いと思います。手をマウスにのせて使うので、ある程度の大きさがないと不安定になるのもわかります。ただ、やはり大きいということは認めざるを得ません。
購入を検討されている方は絶対に実物を見てから買ったほうがいいです。自分の手にしっくりくるかどうか、そしてこの大きさのものがバッグに入っているところを想像して(実際に入れちゃうと問題になりそうなので笑)、それから購入したほうがいいです。
価格帯が高め
M575Sはコスパはいいと思います。
が、やはり安くはないですね。上を見たらきりがないですが最低ラインがここかぁ・・・という印象です。
クリック音が大きい
これは個人差があるので一概に大きいとは言えないのですが、私は自宅で明け方(一日の中で一番静かであろう時間帯)に作業することが多く、その時にはちょっと目立っちゃいますね。これも実際に体感するのが一番ですが、お店はなんだかんだでガヤガヤしているので難しいかもしれません。
そんな時は14日間のお試しプログラムというのもあるみたいです。今回この記事を書くのに調べていたら見つけました。
私は使用したことがないので強く勧めることはできないし、返送の送料は自己負担なのですが、検討するのはありかと思います。
ちょっとカクつく?
精度の話なんですが、先に断っておきますと、私はM575S以外のトラックボールマウスを使ったことがありません。比較対象は普通のトラックボール型ではないマウスになります。
物理的にボールを動かしているので昔のマウスみたいな感じでしょうか?
25年くらい前の光学マウスが出る前のマウスは下にボールが入っていてコロコロ転がして使っていました。その頃よりは技術も進歩しているのでだいぶいいですが、イメージはそんな感じです。あと数ミリ動かしたいという時にキメるのが難しいです。
これは普段マウスをどのように使うかによるかもしれません。
まとめ
今回は、私が1年半使い続けているLogicoolのM575Sというトラックボール型のマウスについて書きました。おすすめ度は★★★★★
ですが、見た目もそうですが使い勝手も癖があるので、合う人と合わない人はいると思います。
でも、
- トラックボール型が少しでも気になっている人
- マウスがあちこちぶつかってイライラしている人
- 平らでない場所でマウス操作をしたい人
は一度使ってみてもいいかもしれません。私は次もトラックボールのマウスにします。
最後まで読んでいただきありがとうございました!